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2007年11月14日

星野監督絶賛

ダル片鱗 星野監督絶賛…7列ブルペンど真ん中で貫録49球
11月13日8時1分配信 スポーツ報知


 2008年北京五輪出場を目指す日本代表最終候補25選手が12日、サンマリンスタジアム宮崎で強化合宿をスタートさせた。代表初合流となった日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)は初日からブルペンで49球の投球練習を行い、星野仙一監督(60)から絶賛された。11日には女優のサエコ(20)と婚姻届を提出。公私ともに順風満帆のJAPANのエースは「非常にいい一日だったと思います」と満足感を漂わせた。

 エースの心は充実しきっていた。チームメートの歓迎、指揮官の言葉、代表戦士としての緊張感、そして最愛の人との結婚。宮崎の地でダルビッシュのハートは満たされ、かすかな不安は消え去った。「普通に溶け込めて非常にいい一日だったと思います。日本シリーズ後は肩、ひじが良くなかったけど、緊張感を持って投げたら問題ありませんでした」約3時間の練習を終え、さわやかな笑みを見せた。

 背番号「18」のユニホームに袖を通し、初日から存在感を見せつけた。キャッチボールの後、向かった先は7列あるブルペンのど真ん中。11日に投手陣のリーダー・上原が「真ん中で投げないとあかん」と助言した通り、堂々と中央に陣取った。捕手を立たせて30球、座らせて49球。受けた里崎にコース、球種を指示しながらカーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップも試投。国際球への適応力も見せ、「ボールの違い? 全く意識しませんでした。元々気にしない方ですから」とサラリと言ってのけた。

 本格的な投球は1日の日本シリーズ第5戦以来。自主トレ中は肩、ひじの疲労を感じていたが、11日ぶりのマウンドで不安を一掃した。「シリーズから投げていなかった割に良かったと思います」ブルペンに足を運んだ星野監督もダルビッシュの投球を絶賛。「シリーズ以来だからあんなもの。でもあのような状態であの球だから、本気になったらどうなるのか楽しみ」と底知れぬ能力に期待を膨らませた。

 練習中は多くの選手に言葉をかけられ、指揮官からは「あまり無理はするな。ゆっくり調整してくれればいい」とマイペース調整を許可された。「(代表の)特別な重み、プレッシャーも全くないです。みんな声をかけてくれるので助かってます」と周囲の気遣いに感謝した最年少右腕。今後は17日からの練習試合3連戦で“実戦デビュー”を果たす。夫として、JAPANのエースとして。唯一無二の絶対的右腕が、北京への道を明るく照らし出す。



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Posted by マシンガン02 at 14:31 │スポーツ